「いい写真」に触れる
あーすぷらざで3/27まで、
星野道夫の写真展が開催されています。
もう少し大きい美術館とかでも企画される星野道夫の写真があーすぷらざに来たのは、
コロナ禍による美術館への人出減少とかの影響なのかな?
ともおもうと、コロナ禍が、悪いことばかりではないな…とも
さてさて、場内は撮影禁止ですが、
受付はこんな感じ。
本来は予約制ですが、
この日は日曜日にもかかわらずたまたま予約が少なく、
当日でも入れました。
大学生のときに雑誌に掲載された写真に感銘を受け、
主に豊かな自然の中での動物や、
伝統的な生活を送る人々、
幻想的というにふさわしい風景…
多くの感動を受ける作品を残した写真家です。
厳しい環境で写真を撮り、
それを売って稼いだお金でまた厳しい環境に…
最後は若くして大自然の刃にうたれて亡くなりました。
しかし作品は、その人生境遇を除いたとしても圧巻。
誰でもスマホで簡単に写真を撮り、
誰でもスマホで簡単に写真を修正できる。
そんな現代であってもなお、誰にも真似できぬ凄みを伝えてきます。
また、インターネットの普及により、
いい写真、それこそ星野道夫の写真も簡単に見られはしますが、
展覧会の中で見ると、もう、言葉も出ん。
ぜひいかれてみてください。
ちなみに…
こういうところ、すき。
笑