勝手に栄区大使

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お寿司屋さんから習う、魚のさばきかた

 

10月6日、人生で初めて魚をさばいた日。

 

魚が切り身で泳いでいるとは思ってなかったし、

ニジマスのハラワタなら抜いたことがあるけれど、

ちゃんと魚ってさばいたことがないな・・・って。

 

今度釣りに行くのに、釣ったところでどうするの?

と思った矢先、上郷地区センターで魚のさばき方教室なるものが企画されてる聞き、すぐに応募。

 

こちら、栄区庄戸のお寿司屋さん「音羽鮨」の大将が教えてくれる、

そう、寿司屋が教えてくれる魚のさばき方教室。

 

 

「男の手料理」くらいの感覚で行ったらあきまへんで。

厳しく指導されます。

まず、包丁の持ち方、お恥ずかしい。高校に家庭科の授業があったら留年していたでしょう。

奥さん、こちらがゆとり教育の弊害ですよ。

 

 

・・・

 

さて、「ぜいご」って言葉では知っていたけど、どうとるの?

というところから。

また、三枚におろすという知識はあっても、どうやったらいいの?と。

 

切れば切るほど小さくなる魚。

3尾さばいたのに、なんていうか・・・少なくない?

 

 

習ううちにちょっとずつよくなった2枚と小さくなったアジ。

 

 

半年に1度の講座ですけど、予約初日からあっという間に満席になってしまうこの講座。

 

最後はお刺身の盛り付けまで教わります。

 

魚ってさばくにあたり、こう、何度もクルクル回るんですよね。

腹がこっちで背がこっち、包丁を骨のこっち側から入れて、次はこっち側から斜めに・・・

 

 

ちょっと不格好ですけど、美味しく出来上がりました。

 

小さな小骨がちょっと残っていたりして、

お寿司屋さんで食べるときは無いのにな・・・

プロってやっぱりすごいんだな・・・って改めて思いました。

 

「家でやらないと忘れますよ」とこれまた最後まで厳しい指導。

おうちで、さかな、さばきます・・・

 

次回ももし空いてれば、参加したいなと。

それまでに、さぼっていたら、怒られますかね。

 

 

上郷地区センターではほかにも楽しい講座がたくさん。

11月は漬物を漬けてみようというものもあるようです。参加できるかな。