移動スーパーのはなし
小菅ケ谷は少年広場に毎週水曜日14:30-15:00で移動スーパーがきています。
栄区社会福祉協議会と町内会が調整に調整を重ねての取り組みです。
先月に試験的におこなったときは50人もお客さんがきたとか!
小菅ケ谷は大通りから一つ入った集落でもあり、
小山を越えるか坂を登らないとすぐ近くにお店がありません。
高齢化のすすむ集落では徒歩5分以内にスーパーがないのは生活面で不便であり、
その解決策としての移動スーパーです。
移動販売あなどることなかれ。
商品ラインナップは300種以上!
そして価格はスーパー価格でコンビニよりは安い
(※一点あたり11円の手数料がかかりますが、まとめ買いの場合11点目からはかかりません)
なにより、コロナ禍で色々な集会や催しが中止されるなか、
地域コミュニティ活動にも陰りが…
そんななかで地域の人達が集える「居場所づくり」の役目を感じました。
おばあちゃんが荷物を持ちきれないときは、お店の人がお家まで付き添っていたのも心温かい。
子供のころ、こんな駄菓子の移動販売車があったなーなんて懐かしい気持ちにもなりました。
少子高齢化を考えさせられる郷愁感でもありますかね…